今回は国会議員の川田龍平さんについて調べて行きたいと思います。
川田龍平
生年月日 1976年1月12日(40歳)
出身地 東京都小平市
出身校 東京経済大学
前職 松本大学非常勤講師、川田悦子元衆議院議員秘書
現在は維新の党で国会議員をしている川田さん。東京HIV訴訟(薬害エイズ事件)原告として実名を公表さらには積極的にメディアに露出したことにより世間から認知されるようになります。
川田さんがHIVに感染した理由は?
血友病患者で血友病の治療のために使用した非加熱血液製剤によりHIVに感染しました。
血友病とは?
「血友病」とは、血がうまく固まらないために出血症状が出る病気です。70%の患者さんではご自身の親族や家族に血友病の方がおり、遺伝性の病気であることが確認されています。
非加熱製剤と医者の無知が原因?
国産の血液製剤もありましたが、当時の厚生省の人間や医師が非加熱血液製剤を使うことを勧めていましたので。国産の血液製剤は1人ないし2人の血液から作られており加熱もされていますが、海外から輸入された非加熱製剤は2000人から2万人の血液から作られており加熱されていません。
また当時はエイズに対する認識が世界中でなかったためにHIVに感染しているどうかの検査もされていなかったそうです。輸入された非加熱製剤はベトナム戦争のときに負傷した人の治療使われていましたが大量に余ったため日本が安く輸入し血友病患者に安く提供していたとのことです。
また、当時の医師たちは血友病の症状の予防のためにも非加熱血液製剤を注射する事を勧めていました。
薬害は人災だと思いますので今後、このような事件が再発しないように世界レベルで対策をしていく必要がありますね。HIV感性はしているものの発症はしていないようです。最近では医療が発達して進行を抑制したり遅らせたり出来るようなので議員活動には今のところ支障はないようです。
実は2世議員だった?
無所属で選挙を戦っていますが実は2世議員でした。母親の川田悦子さんが国会議員。親子で隠れ共産党員だと言われています。
その影響で後援会が分裂したり、小林よしのりさんと確執が発生など色んな噂はありますが、国会議員になったからには国民全体の利益を考えた施策や行動をして欲しいですね。最近では妻の影響で母親と絶縁したとの情報も。
悪いニュースだけでなくもっと良いニュースを聞きたいですね。税金をムダにしないようにしっかりしてほしいものです。
結婚相手はどんな人?馴れ初めは?
堤 未果(つつみ みか)
ジャーナリスト、東京生まれ。ニューヨーク市立大学大学院で修士号取得。2006年『報道が教えてくれないアメリカ弱者革命』で黒田清日本ジャーナリスト会議新人賞を受賞。2008年『ルポ 貧困大国アメリカ』で日本エッセイスト・クラブ賞、新書大賞を受賞。2011年『政府は必ず嘘をつく』で早稲田大学理事長賞を受賞。
輝かしい受賞歴です。左翼との噂がありますが真相は不明です。過激な内容の著作が多いのが原因かもしれないですが。
2008年、薬害HIV訴訟の元原告で参議院議員の川田龍平と結婚。川田さんが32歳。堤さんが36歳。
堤さんの方が4歳歳上なので姉さん女房ですね。キレイで清楚キャリアウーマンという感じではないでしょうか。一流企業のOLさんだったようですが現在はジャーナリストとして活躍しています。
スタイルもいいですね。大学ではミスコンに選ばれたとか。これだけ美人だと学生時代からモテていたでしょうね。
2001年に発生したアメリカ同時多発テロを現地で目の当たりにしてジャーナリストを志したようです。
野村証券に就職して三か月後、2001年9月11日の同時多発テロがありました。職場は世界貿易センタービルの隣の世界金融センタービルにあり、あの事件を現場で経験してしまった。あの瞬間に私の人生は、大きな転機をむかえたと言っていいでしょう。
スゴイ行動力ですね。芯の強い性格が伺えます。小学生から通っていた和光学園の授業のお陰で物事の本質を常に考えるクセが身についたとか。
ジャーナリスト養成学校なのかもw 芸能人のお子さんも多いことでも有名な学校ですよね。ユーニクな教育方針が子供たちの可能性を高めているのかもしれませんね。
また父親がTVキャスター、母親が文化放送のアナウンサーという家庭で育ったので幼い頃からジャーナリズムが植え付けられていたのかもしれないですね。
ちなみに両親は堤さんが8歳の時に離婚しています。セレブではないかとの噂もありましたが母子家庭で育っているのでお嬢様というわけでは無さそうです。
川田さんとの馴れ初めは?
未果さんの手をひいて現れた川田氏は「ひかれたところ? 全部。美しくて、かわいくて、スマートで…」と、新妻にメロメロだ。
出会いは2007年6月。未果さんの著書を読んだ川田氏が、母で元衆院議員の悦子さんを通じて連絡を取った。初対面で「かわいらしい」と感じ、初期に結婚を意識した。
いわゆるコネです!母親の議員パワーを使いまくりw 本の内容じゃなくてプロフィールの写真を見てビビッと来たと思いますw
食事や映画デートを重ね「(昨年7月、参院選の)投票日の10日前」を手始めに「プロポーズを何回もした」が、返事をもらえず苦戦。昨年末、ついに受け入れられ、2月4日に入籍。すでに都内で同居している。
付き合って1ヶ月後のプロポーズに未果さんはかなり動揺したみたいですね。ジャーナリストを動揺させるサプライズw
国会議員の嫁となったらジャーナリストを辞めないといけないかも?、川田さんの病気のケアをちゃんと出来る?などいろいろと考えたに違いありません。
川田さんもこのようにコメントしています。
「自分は長く生きられないと思ったが、未果さんと会って初めて、未果さんより1日でも長く生きていたいと思った」と川田氏。「できれば子どもをつくりたい。自然体でいけたらいい」医師に相談しながら、子づくりを進めていく。
命をかけて愛していくってこういうことでしょうか。病気が不治の病なだけに覚悟が違います。結婚会見でのコメントがあった子作り宣言ですが約8年が経ちますがまだ授かっていません。
未果は40代半ばなので自然妊娠は難しい年齢になりつつありますが継続して不妊治療はしています。ただ川田さんがHIV患者ということが一番のネックのようです。
難しいようですが方法はあるようです。
血液製剤でHIVに感染した血友病患者の場合、HCV(C型肝炎ウイルス)にも重複感染しているケースが多い(約9割といわれる)ので、HIVだけでなくC型肝炎ウイルスにも注意する必要がある。
一般に、血液中のエイズウイルス量が多い人の場合、精液中のエイズウイルスも多い。したがって、安定期で血液中のウイルス量が少ない時に、精液を採取し、精液中のウイルスを除去して、それを人工授精や体外受精によって妻の卵子に受精させる方法をとる。
現実にはかなり難しい医療行為みたいです。
通常の不妊治療でおこなわれる精子抽出のためのスイムアップ法ではHIVを完全に分離することは難しく、ウイルス除去を目的とした改良スイムアップ法が必要とのこと。これによれば、理論上は100%ウイルス除去が可能だとされている。
しかし、HIV感染者の場合、精子の数が減少していることが多く、また奇形率も高い。運動率も低い。精液から精子だけを回収する方法が功を奏したとしても、人工授精や体外受精で妊娠する可能性は低いのが現状である。精子の奇形がHIVのせいなのか、治療薬のせいなのかも判明していない。
このように、理論的には感染を回避しつつ受精することが可能であるとはいえ、ハードルは二重三重にあると予想される。感染者には気の毒ながら、子供を作るには相当の難関を乗り越えなくてはならない。
夫婦で力を合わせて夢の実現に向けて頑張って欲しいですね。同じ病気を持った人に希望を与える妊娠になることを祈っています!